認知症カフェをご存知ですか？

「認知症カフェ」は、認知症の人や家族、地域住民や専門職など、誰もが気軽に集い、認知症の進行を緩やかにするための活動や様々な相談、情報交換ができる場です。

千葉市には、令和4年6月末時点で40か所の認知症カフェがあります。

認知症カフェの活動内容はカフェによってさまざまです。

ご自身の興味のある認知症カフェを探してみませんか？

令和4年5月に若葉区に開設された認知症カフェ「転ばぬ先の杖」のご担当者様にお声がけいただき、認知症カフェの活動のなかで千葉市の認知症施策についてお話しさせていただきました。
転ばぬ先の杖での説明様子

（写真：説明している様子）

「認知症ケアパス」等を用いて相談窓口や千葉市で取り組んでいる「本人ミーティング」、「成年後見制度」について説明しました。

参加した方からは「認知症だけでもこんなにたくさんのことをやっているんですね」、「家族にも伝えるね」との声をいただきました。

「転ばぬ先の杖」は、開設されたばかりの認知症カフェですが、ミニ講座や座談会、参加者のやりたいこと、希望を叶え、地域の方の出会いの場、憩いの場となることを目指しているそうです。

今後、「本人ミーティング」も一緒に企画してくださることになりましたので、ご興味のある方はぜひお問合せください。

（本人ミーティングの開催については、詳細が決定次第、千葉市認知症ナビでお知らせいたします。）

（参考）