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お知らせ
2023年10月2日(月)
39歳、パパが認知症!?映画「オレンジ・ランプ」上映会(千葉市主催)
「39歳で認知症?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。 65歳未満で発症する認知症を「若年性認知症」といい、千葉市内にも約300人の若年性認知症の方がいると推計されています。 若年性認知症や認知症に関する様々な相…
本人の活動・希望宣言
〜本人の活動とは〜
千葉市では、認知症ご本人の活動を応援しています。認知症の人が暮らしやすい町は、みんなにとって暮らしやすい町にもなるとも考えています。
認知症ご本人だからこそ分かることや、気づくこと、活動できることがあります。
◎認知症と診断されて不安な方が、別の認知症の方の話を聞いて気持ちが落ち着く。
◎認知症ご本人の気持ちを、地域の人が聞いて認知症に対する理解を深める。
いずれも、認知症ご本人にしかできないことです。
ぜひ、気づいたこと、やってみたいこと、考えていることを教えてください。
ご連絡先
千葉市地域包括ケア推進課 認知症対策班
電話043-245-5267
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お知らせ
2023年8月24日(木)
認知症当事者とその家族とイベントで配布する「しおり」を作成しました
千葉市では認知症の理解を深めるために、認知症当事者の言葉や認知症当事者が描いたイラストを「本のしおり」にし、9月に実施される認知症普及啓発イベント「認知症を理解しよう2023秋」で配布しています。 令和5年4月から毎月「…
〜認知症とともに生きる希望宣言〜
「認知症になってから希望と尊厳をもって暮らし続けることができ、よりよく生きていける社会を創りだしていくこと」を目的に活動している「一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG)」は、2018年11月1日に「認知症とともに生きる希望宣言」を表明しました。
希望宣言の発表を新たなスタートとして、全国で「希望のリレー」プロジェクトを展開しています。
以下は、希望宣言となります。
認知症とともに生きる
希望宣言
一足先に認知症になった私たちから
すべての人たちへ
- ①自分自身がとらわれている常識の殻を破り、前を向いて生きていきます。
- ②自分の力を活かして、大切にしたい
暮らしを続け、社会の一員として、
楽しみながらチャレンジしていきます。 - ③私たち本人同士が、出会い、つながり、
生きる力をわき立たせ、
元気に暮らしていきます。 - ④自分の思いや希望を伝えながら、
味方になってくれる人たちを、
身近なまちで見つけ、一緒に歩んでいきます。 - ⑤認知症とともに生きている体験や工夫を活かし、暮らしやすいわがまちを、
一緒につくっていきます。
希望宣言のそれぞれの言葉の“趣意”については、一般社団法人日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG)のホームページに掲載されておりますので、ご覧ください。また“認知症とともに生きる希望宣言”のリーフレットも掲載されております。