お知らせ

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    2024年2月1日(木)

    認知症になっても安心して外出できる地域づくり

    「みんなで語らう場」開催

    近年、身近に感じる方が多くなってきた「認知症」ですが、みなさまはどのようなイメージを持っていますか?

    「もの忘れ」「何もできない」「徘徊」…さまざまなイメージがあるかと思いますが、認知症になったからといって、何もできなくなるわけではありません。

    また、よく「徘徊」という言葉が使われていますが、認知症の方が家を出るにはご本人なりの理由があり、道に迷ったときにご自身で解決しようとされている結果、行方不明となってしまうことがほとんどです。あてもなく歩き回る「徘徊」ではないのです。

    さて、本市では認知症の方やご家族が語り合う場「本人ミーティング」の開催を続けてきましたが、そのなかで「外出」についての話題が多く挙げられてきました。

    認知症のご本人からは「誰かと出かけられたら安心」、ご家族からも「認知症の主人を連れて2人での外出は大変」、またお一人暮らしで引きこもりがちになっている人が外出するにはどうしたらいいだろうという意見がありました。

     

    そこで、千葉市のあんしんケアセンターや生活支援コーディネーター、行政の認知症地域支援推進員で構成された活動班「チームオレンジ班」が主催で「認知症になっても安心して外出できる地域づくり」について「みんなで語らう場」を開催しました。

    開催の様子は広報紙をご覧ください。

    広報紙(ダウンロードはこちら)

    チームオレンジ班通信NO.6